鬼灯と満作と花火

スコティッシュテリア・鬼灯(ほおづき)とイングリッシュセター・満作(マンサク)飼い主・花火の日常

まとめて5冊

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まとめて5冊
「あやしうらめし あなかなし」浅田次郎
夏に読んだ上質な7編の怪談 
いずれも語り継がれる民話を思わせる
「地下鉄に乗って」が好きな方にはお勧め
久しぶりに「百鬼夜行抄」が読みたくなった

「邪魔 上下巻」奥田英朗
ああ,またしても救いがなかった・・・
以前に「最悪」を読んでもうこの手のは読まないと思っていたのに・・・
うっかり・・・
スーパーでパートをする普通の主婦
放火事件を追う疲れた刑事の秘密
粋がっているうちにヤクザの世界を垣間みる少年
事件を中心に転がって行く人たち、壊れて行く普通のしあわせ。

読後感どよ~~~ん。

「噂」荻原浩
若者たちの間で広がるたわいのない噂の類い、実は化粧品メーカーが香水を売るための口コミ戦略。
しかし,噂好きの若者の間では噂にはとかく尾ひれがついて面白おかしくなって行く。
大人によって創られたはずの噂が現実の殺人事件と重なって行く。

大人が若者たちの世界を創ってあげてるのよと言わんばかりの傲慢さも
そんな大人を認識はしながらもそれを指摘できるだけの言葉を持たない若者、
周りを見て行動する習性、いろいろ織り混ざってておもしろかったのだ。

「ローズガーデン」桐野夏生
忘れられない女ミロを遠いアジアの密林の極限状態で思い出す短いお話と
大人になったミロが子どもの頃に受けた心の傷を抱えて苦しみながら生きているお話

大人になったミロのお話には直接きずに触れるものはないが背景として読ませるという手法
お話自体はエグくてう~~~~ん・・・なんだけどね。

「池袋ウエストゲートパーク」石田衣良
ご存知IWGP!につき内容は割愛

もっともっと疾走感があるのかと思ってた。
ここでも若者の噂「お化けワゴン」が事件の鍵になるんですね~
石田衣良、もっといろいろ読んでみよう。

今年はあんまり本読まなかったな・・・
そして読んで時間を空けるとやっぱり忘れてるな。
そう、そして読んだことすら忘れてまた買ってしまうのです。笑
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  1. 2011/12/03(土) 15:52:27|
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3冊まとめて

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「場所」瀬戸内寂聴
寂聴さんが暮らした場所を巡っての私小説。
寂聴さんさんってこうゆう人だったんだ。激しい人生がゆえに出家したのね。
ある意味出家も激しい選択のように思える・・・

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「人生張ってます」中村うさぎ
はちゃめちゃなうさぎ師匠が、これまた濃い人生を歩む女性5人と対談。(マツコDXも含む)
寂聴さんは出家したが、中村うさぎをはじめ対談の相手たちはまさに激しい人生の渦中。
自分はまだまだ大丈夫だと思える(笑)一冊

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「40」石田衣良
こちらは人生に惑う不惑の男たちの物語。
人生の折り返し、決して世に言う「勝ち組」ではないさえない男たちのひたむきな姿が私は好きである。
人生これから!元気が出たのだ。

なんとも脈絡のなさそうでありながら共通する3冊、
私自身が人生の折り返し地点を過ぎて今なお浮き草のように不安定な心持ちでいるからでしょうね。

もう1冊川上弘美の「蛇を踏む」も読んでたんだけど
そんな、無理矢理寓話ぽくしなくても・・・な感じで途中でやめた。

ーーーーー
蔵出しほおづき

もうじき行けるよ!
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ほおちゃんの大好きな森へ
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  1. 2011/07/26(火) 11:41:16|
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「ダンボールハウスガール」萱野葵

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読んだ。
爪に灯をともす思いでためた200万円を盗まれたOLが堕ちて行くお話。
路上生活をしながらも仕事を得たのに・・・
どんどんお金に対しての執着が強くなり、人として大切な感情を失っていく様子は
同情すらできない。
が、自分が自分がそうなりそうで恐くもある。
立ちなおる物語かと思って読み始めたから、読後感グッタリでした。

ーーーーー
蔵出しほおづき

左からルル、うに君、ほおちゃん
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仲良くゴロンできました。



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  1. 2011/07/08(金) 19:00:00|
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「木枯らしの庭」曾野綾子

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読んだ。
結婚できない男の話。
読みながら「んなもん、結婚できるわけないじゃんっ!」とイヤな気持ちになりながら読んだ。
この母にしてこの息子あり。
「あんたたちいったい何さまのつもり?」
と、言葉汚くイライラしたのだ。笑
それだけ読ませる力のある物語でした。

文庫の最後いあるこの方の他の本の解説を見ると人間の深いところを描く方のようなので
他の本も読んでみよう

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蔵出しほおづき
鼻水
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ぽとり
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  1. 2011/07/08(金) 19:00:00|
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「サマータイム」佐藤多佳子

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読んだ。

わがままな姉と素直な弟の姉弟と片腕を失った少年、さわやかな初恋の物語。
子ども向けで読んでて恥ずかしくなるということもなく、
読後感もさわやかだったわ~
暑い夏の昼下がり、エアコンの効いた静かな部屋でどうぞ。

この作者、これがデビュー作でのちに「しゃべれどもしゃべれども」を書くんですね~

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ぐーたらな私たち
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ほおちゃんの場合
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うん。かわいい~

マンサクの場合
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オッサンスタイルになるのである。

まっ,私もひどいグータラぶりだが...

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  1. 2011/06/28(火) 13:57:04|
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